主催事業活動報告

令和3年度 すまいる家族大集合Ⅰ~気軽にDAYきゃんぷ~ 活動報告

令和3年4月18日(日) 「すまいる家族大集合Ⅰ」を実施しました。

この日は、終日とても美しい青空に恵まれました。(ちょっぴり風の強い日ではありましたが、、、)まことに残念ながら、今回は延岡市内のみの参加となってしまいましたが、参加された5家族のみなさんは、とても元気に過ごしていました。森たんけんやたき火、どんぐりパーク(遊びコーナー)など、自然たっぷりの家族時間を満喫していただけたのではないでしょうか。。。♪ 以下に活動報告をいたします。

 

◆アイスブレイキングゲーム(ゲーム、自己紹介)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆森たんけんゲーム

むかばきの森の中を周りつつ・・・たき火や動物、植物に関するクイズに挑戦!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆家族タイム(たき火、どんぐりパーク)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんたくさん遊んで、たき火でおやつも楽しんで・・・♪

あっという間に時間は過ぎていきました。

 

次回は9月に実施予定です。

次回も「お外」を意識した活動を計画予定です!

よろしくお願いいたします。

きらきらナイトⅠ

2月22日(土)「きらきらナイトⅠ」を開催いたしました。

星の案内人である黒田さんを招き、生の星空をみながら分かりやすく

お話していただきました。

この日は天候に恵まれ、満天の星空でした。

きっと参加していただいた方は満足いただいたのではないかと思います。

いかがでしたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テラスでは冬の大三角、冬のダイヤモンドの観測を中心に

ドームでは散開星団、冬のアルビレオの観測でした。

 

2月29日(土)「きらきらナイトⅡ」につきましては

コロナウイルス感染防止の為、中止とさせていただきました。

定員を超える申込みがあり、開催をしたかったのですが皆様の

安全を優先に考えての決断でした。ご理解ください。

 

次年度も「きらきらナイト」企画します。

たくさんの申込お待ちしてます♪

令和3年5月3日(月)・4日(火) むかばきオープンデー活動報告

令和3年5月3日(月)、5月4日(火)の2日間で

むかばきオープンデーが開催されました。

 

今回のオープンデーは、新型コロナウイルス感染症対策として

 

①2日間の分散開催

②事前予約制

③募集地域限定(宮崎県北部在住の方のみ)

 

という制限の中での準備・開催となりました。

 

 

5月3日、5月4日ともに天候に恵まれ、

終始気持ち良い陽気に包まれました。

 

 

 

 

ブース内容は・・・

今回の目玉の一つでもあった「たき火&マシュマロ焼き」

 

通常より約3倍ほど巨大なマシュマロ

焦げないように気を付けつつ焼いて食べたり・・・

 

 

 

防災体験 火事(煙)の中はどんな景色? を体験できる

「もくもく忍たまハウス」

 

 

子どもよりも熱中するお父さん・お母さん続出!

火起こし体験(まいぎり式火起こし&メタルマッチ)

(学校団体でも、子どもたちよりも熱中する先生がチラホラ・・・笑)

 

 

 

自由に遊べる「どんぐりパーク」

(むかばきに来た幼稚園・保育園がよく行ってくれる活動です。)

 

 

 

館内では創作活動「プラホビー」「館内展示コーナー」

番号とぬる場所がリンクするちょっと変わったぬりえが好評でした♪

 

 

 

この時間帯でもできるんです! 「お昼の天体観測」

太陽と金星を観測しました。

 

 

 

 

 

 

 

その他出店として、

木工教室「延岡木青会」のラックづくり

「ガーデニングRUI」の多肉植物の鉢植え

 

 

 

 

軽食コーナーの

「nico」「川原いちご農園」「七香うどん」

 

 

盛り上げていただきました!

 

 

今回ご参加された来場者の方にも、2週間前からの検温や体調管理等のご協力をいただき、無事にオープンデーを迎えることができました。

 

皆さまのご協力があってこそ開催できたオープンデーです。

 

本当にありがとうございました!

 

 

 

 

むかばきひとり旅Ⅰ 活動報告

令和元年7月13日(土)~7月15日(日)の2泊3日で、

 

毎年恒例の人気事業「むかばきひとり旅Ⅰ」が開催されました!

 

 

 

宮崎県内各地から集まった小学4年生~中学2年生、更に今年はなんと海外(台湾)からも参加者が!

 

参加者合計60名

 

そして宮崎県内の高校生ボランティア13名での活動となりました。

 

 

参加者はまず公共交通機関(電車、バス)を使って延岡駅に全員集合。

延岡駅からは宮崎交通さんのご協力により手配していただいた臨時バスでむかばきへ。

 

 

1日目は緊張をほぐすためのアイスブレイクゲームと、

 

野外炊飯(ドライカレー&空き缶ご飯づくり)

 

 

 

2日目は「ひとり旅Ⅰ」名物の沢登りと、

 

毎年変わる創作活動(今年はプチ黒板&黒板消しづくり)

 

そして夜はキャンプファイヤー  …の予定でしたが、

 

雨のためキャンドルのつどいへ変更。

 

 

 

3日目(最終日)はカートンドッグづくり暑中見舞いハガキ

 

 

初日は緊張していたのか少々静かでしたが、帰りのバスや電車の中では

違う学校の参加者同士で若干うるさいくらいに楽しくおしゃべりするほど打ち解けていました(笑)

 

夏休み直前という忙しい時期にもかかわらず参加していただいた皆さん、

そして高校生ボランティアの皆さん。

 

ご参加本当にありがとうございました!

 

 

むかばきひとり旅Ⅰ

担当:黒木、久保

むかばきひとり旅Ⅰ

2月27日()~28日()の1泊2日で「むかばきひとり旅Ⅰ」を開催いたしました。

宮崎県青少年自然の家における新型コロナウイルス対応ガイドラインに基づき運営いたしました。

感染症拡大の影響により、開催日の延期や日程の短縮を行いながらの実施となりましたが、例年とは一味違う冬のむかばきならではの2日間となりました

 

今回のテーマは「仲間と協力し  スキルを身に付け  野外炊飯を達成する」です。

1日目は、2日目のカレーづくりにむけて班のチームワークを高めつつ安全確保などの「知識」と火を扱う「スキル」を獲得する活動を行いました。

 

アイスブレイクの様子

 

野外探検の様子

班ごとにコースを回りながら、安全確保に関する問題や火に関するチャレンジに挑戦しました。

探検の点数に応じて、それぞれの班へカレー作りで使用する「マッチ」が手渡されました。

 

 

 

 

 

 

たき火体験の様子

薪の順番や火のおこし方、火の強さの調節など説明や実験を交えながら体験しました。

たき火の暖かさや自分で焼いたマシュマロが思い出に残った様子でした。

 

 

 

 

 

 

夜はキャンプファイヤーと翌日のカレー作りに向けた作戦会議を行いました。

作戦会議シート

それぞれの班で時間配分や役割分担などを話し合いました。

名前で呼び合いながら、一日目で発見したお互いの得意分野を活かせる作戦を練っていました。

 

2日目はいよいよカレー作り。むかばき所員から作戦シートにアドバイスをもらい、いざスタート!

子どもたちの作戦を信じ、危険な時と作戦から大幅に遅れたとき以外は手出しも口出しもしないルールです。所員も高校生のボランティアもただじっと見守ります。

あいにくの雨にも影響され、多くの班が火おこしに苦戦していました。

1日目にゲットしたマッチを使いきり、途方に暮れる班がなんと3班も…!!

 

ですが、カレー作りを諦めた班はひとつもありませんでした。

火おこしがうまくいかない理由を話し合い再チャレンジする様子や、原始的なまいぎり式火起こし器を一生懸命動かす様子が見られました。火おこしがうまくいった班からの「余ったマッチ使う?」との提案も( ;∀;)

所員のアドバイスも借りながら、最終的にはすべての班が自分たちで選んだ方法で火をおこすことに成功しました。

野外炊飯の様子

起こした火を使い、無事カレー作りを達成しました。様々なハプニングがありながらも、所員が想定していた時間よりもはるかに早く完成させていました。

もっと驚いたのは片づけの様子です。テキパキと自ら動く姿や、所員の厳しい食器洗いチェックにも動じず前向きに取り組む姿を見ることができました。1日目の学びを活かしてカレー作りを達成できた喜びが、片づけのモチベーションにもつながったのでしょうか。

子どもたちのがんばりにより生まれた時間で、ゆったりココアタイム燃えきる前の火を使ってお湯を沸かしました。

 

最後は一緒に頑張った仲間へのメッセージを書き、別れのつどいを行いました。

 

大人の手を借りずに、野外でのカレーづくり。誰にでもできることじゃありません。今回参加してくれた皆さんの頑張る姿に感激しました。むかばき所員一同、皆さんのこれからの成長と活躍を応援しています。

35名の参加者と5名の高校生ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

またのご参加を心よりお待ちしております。

とびだせ銀世界へ! Jr.スキーキャンプ

暖冬の影響で各地のスキー場が閉鎖に追い込まれ、

五ヶ瀬ハイランドスキー場でも雪不足。

開催が危ぶまれたスキーキャンプでしたが・・・

スキー場職員の必死の頑張りにより、開催前の不安など埋もれてしまうほどに

楽しいスキー体験をおこなうことができました!

スキー場職員の皆様、本当にありがとうございます。

 

今回の参加者は40名。そのうち・・・

福岡から兄妹2名

大分から1名

3名が県外からの参加です!

 

1日目は参加者同士で交流ゲーム。

新聞紙を丸めてチーム対抗で雪(?)合戦

 

 

 

予想以上に盛り上がりました♪

 

そして2日目・・・いよいよ五ヶ瀬ハイランドスキー場へ!

 

 

初めてのスキーブーツ&スキー板に悪戦苦闘

やっと立ち上がれた・・・と思ったらまたすぐコケての繰り返し

 

 

 

 

安定して立てるようになっていざ滑走!

・・・したはいいけどやっぱりすぐコケちゃいます。

 

 

それでも、少しずつ滑走できるようになっていきました。

 

 

それぞれ上達度の違いはどうしても出てしまいますが、

それでも最後は「全参加者が下まで滑走する!」という目標を達成できました!

 

参加していただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

 

令和2年度「すまいる家族大集合Ⅱ」活動報告

令和3年2月14日(日)に、「すまいる家族大集合Ⅱ」を実施しました。

緊急事態宣言解除後、感染症対策を万全に講じたうえでの開催となり、県北から8家族31名の方にご参加いただきました。

今回は、「家族タイム」を設け、各家族でたき火やたんけんゲームなど、自由にその時間を過ごしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    アイスブレイキングゲーム(家族紹介タイム)

 

野外で実施予定であった「たんけんゲーム」では、館内での実施となりましたが、望遠鏡を使っての疑似バードウォッチングに挑戦!子どもたちは、ごつごつ大きな双眼鏡をよいしょ!と持ち上げて、窓の外をウォッチング。「あの鳥は何だ・・・???」と一生懸命でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 たんけんゲーム(望遠鏡で外をのぞいてみると・・・)

 

炊飯棟で実施した「たき火」では、マシュマロや焼き芋だけでなく、家族ごとに持参された食べ物(りんごやチーズなど)を自由に焼いて、ゆったりとしたおやつタイムを過ごされました。

 

 

夜は天体観察の予定でしたが、雨天のため、火星の話を中心とした星のおはなしに変更となりました。

 

最後に・・・

朝からしとしとと降り続く雨、時折激しい雨と風にも見舞われつつ・・・「わぁすごい雨・・・」嘆きながらではありましたが、むかばきの森は、そんな日こそ、まるでジブリの世界♪でした。

 

次年度も、まだまだコロナ禍ではありそうですが、自然の中で活動することで、

家族のきずなを更に深めることに少しでもお役に立てれば・・・と所員一同思っております。

 

令和3年度も、「すまいる家族大集合」を実施予定です。よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

 

めざせ!むかばき冒険王

通年企画「めざせ!むかばき冒険王」全3回の日程が終了しました。

今回の冒険王はむかばきをとびだし、門川に浮かぶ島

乙島での無人島サバイバルを実施。

無人島に行くまでに、いくつもの技術を習得して無人島生活へ挑みました。

第1回目 方位を知るために「オリエンテーリング」

方位磁石を使い東西南北を学び、地図の向きや目的地までの進み方を

体験しました。ほかにも畑体験では畝を作り、苗を植え野菜を1から育てる活動もしました。

 

第2回目 「テント設営」生活するために必要な寝床をみんなで設営し練習しました。

「ロープワーク」キャンプ時に役立つも張り綱むすびやもやいむすびを学びました。

「魚釣り・さばき」では食材を確保するための練習として釣り竿の使い方や仕掛けのつけ方を学び、釣ったさかなをさばくためにマスを使い、生きてるところから焼いて食べるまでの食のありがたさを学び体験しました。

「野外炊飯」隊で協力をしてだんご汁を作って食べました。役割分担が非常に大切で火起こしなど難しいこともありましたが、どの隊もおいしいだんご汁を作れました。

「沢登り」ライフジャケットの大切さを知るために沢登りをして最後は全員で浮き、ライフジャケットがあれば溺れないことを肌で感じました!

 

第1回目・第2回目の活動をむかばきで練習し、第3回目で無人島生活に挑戦しました!

無人島に到着するといきなりの豪雨に見舞われましたが、ひるむことなく冒険者たちは黙々と準備をはじめ、テント設営はすぐに終わるほど素早く設営をしました。午後からはサバイバルタイムで釣りや野外炊飯の準備・キャンプファイヤーの準備など役割分担をして、各隊それぞれが生活に必要なことに取りかかりました。魚釣りではサビキ釣りをし、なんと大きなアジが釣れるなど大漁の魚釣りとなりました。日が暮れ、外灯もなく真っ暗なので薪を燃やしミニキャンプファイヤーで明かりの確保もしました。途中に食べたマシュマロ焼きは格別の味になったことでしょう。

あっという間に1日が過ぎ、帰りの船では乙島を1周クルージングしてくださり、乙島全体を見ることができました。迫力満点の大きな波に揺られながらの船は思い出に残ったと思います!

全3回を通して色々な技術を習い、出来るようになることで今後様々な場面で生かせると思います。

また仲間との絆も深まり、仲間の大切さや協力性など多く身についた冒険王になったことでしょう!!

最後になりますが、冒険王になった皆さんが学校や地域で活躍する姿を楽しみにしています。

 

 

 

 

 

きらきらナイトⅠ・Ⅱ 活動報告

きらきらナイトⅠ (2月11日)・Ⅱ (2月18日)を実施いたしました。

Ⅰでは雲が空を覆い星を観察することはできませんでした。Ⅱでは受付直前に雲の切れ間から星たちが顔を出し、急遽プログラムを変更してとにかく星の観察を!

雲の動きに合わせめまぐるしく動く天体ドームでの星の観察をする一方テラスでは講師の黒田 修 (くろだ おさむ)先生が星の解説をしてくださいました。

一生懸命望遠鏡を星に合わせる子や、初めての天体ドームに歓声を上げる子、ごろんと寝転がって星空を見上げる子など、それぞれに一番の方法で星空を満喫してくれました。

ここで当日黒田さんに持参していただいた望遠鏡で観察した星を3枚紹介します。

上から順番に

①ZTF彗星 ②オリオン大星雲 ③燃木星雲  の写真です。

(黒田さんに画像ダウンロードの了承を得ていますので、ぜひダウンロードして、思い出を残してください!)

その後、黒田さんによる星のお話をいただきました。ただ星を解説するのではなく、その星が生まれた経緯や星座として残されたドラマチックなストーリーに参加者さんだけでなく私たち所員も心躍りました。

最後の質疑応答では「ブラックホールって何でできてるの?」や「星は急に死んじゃうことはないの?」などたくさんの質問が投げかけられ、その1つひとつに丁寧にお答えいただきました。子供たちの質問を聞くたびに、如何に私がぼーっと生きてきたかを痛感し、これからは今まで以上にちょっとした疑問を逃さず、成長の糧にしたいと思いました

最後に、この事業のためにたくさんの準備をしてくださった黒田さん、そして天気や新型コロナウイルス感染症の心配もある中で私たちの主催事業にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

本事業は来年度も季節を変えて実施する予定です。来年度も皆様にお会いすることができるのを楽しみにしております。

 

下の写真はきらきらナイトⅠの事業終了後に望遠鏡を調節する練習をしている様子です。望遠鏡の調節は実はかなり難しく、夜空で星に合わせるのは難しいのですが、明るい屋内で大きなターゲットに合わせる中でみるみるコツをつかんでいきました。次回は小さな星で挑戦しようね!!